~自分スタイルで素敵に被る~

帽子の森

こんにちは。
いよいよ、冬も深まりつつあり、
コートやマフラー姿の方も、
ちらほら見かける今日この頃。
お出かけに、
お気に入りの帽子を被っていらっしゃいますか?

本日の帽子の森のブログでは、
「魔法を使うように、
帽子を自在に被る楽しさ」について、
ちょっと語ってみたいと思います。

1年365日、
お洋服を着ない日は無いと思いますが(笑)

必須かどうかで言えば、
「帽子」は有っても良いが、
無くても支障のない物。

ですが、
この「たかが帽子」と思われるものが、
何気ない1日にも、きらめく彩りを添え、
ご自身のコンディションが把握できたり、
気持ちのゆとりや、
こころの豊かさを感じる事もできる、
「されど帽子」なのです。(^_^)

帽子について知っていただき、
似合う帽子と「仲良くなる」と、
暑さ、寒さ、美容対策、
という実用面にプラスして、
何より、あなたの魅力をアップしてくれる
面白さや、安心感を感じていただけます。

そして、この、あなたの心強い味方、
相棒のような帽子は、
赤い糸のように1本(一つの形)に限らず、
年代や、環境、内面の変化合わせて、
デザインも変化してゆく部分があります。

お洋服と同様に、
以前、似合わないと思ったものが
似合うようになったり、
似合っていたものが、
なんだか、しっくり来なくなった
・・・ということも、あります。

こうありたい自分と、
「今」の状態をしっかり見つめて、
被った時の「ときめき」や、
ご自分としっくり「一致する感覚」を
意識して選んだり、被ってみると、
内面・外面共にバランスが取れ、
安定感のある魅力が引き出され、

変身したかの如く変わる、
帽子の可能性を
感じていただけると思います。

ただ、多くの方は、
そもそも、
帽子をじっくり見る機会も少なく、
被り方のコツがあるという事も
知らない方が多いので
ご自身にピッタリな帽子が
目に前に在っても、
それに気づかないことが
多いかもしれません。

そして、すでに帽子を被っている方も、
帽子のことを知らず、
手持ちの帽子と「仲良く」なっていないと、
良き相棒である素敵な帽子も、
魔法を発揮できない、
ただ実用的な「品物」に
なっているかもしれません。(^_^)

長年、帽子教室や販売会で、
似合う帽子をかぶると、
どれだけ素敵に笑顔が輝くか、
沢山の場面に立ち会いながら、
研究を続け、
レッスンでお伝えしていますが、

ちょっと被り方を直して差し上げると、
「別人みたいに変身して、びっくり!」
と言ってくださる方もいらっしゃいます。

☆一瞬で、帽子の魔法 ☆彡

使えると、とても楽しいです。(^_^)
(帽子の魔法使いになる練習が必要ですが)

この週末は、帽子の販売会を開催し、
ちょっとした帽子のお話タイムもあり、
被り方レクチャーも行いますので、
帽子を素敵に被れるようになりたい!
と思われた方は、
ぜひ、お気軽にお出かけください。
詳細はこちらから・・・


・・・そして、残念ながら、
その日、会場でお目にかかれない方と、
今後、帽子の魔法使い?!になるために、
役立つ、心得をお伝えいたしますね☆彡

帽子売り場で気になる帽子を見つけたら、
ぜひ、良~く全体を眺めてから、
丁寧に、鏡の前で、
「ちゃんと」被ってみてください。

普段、ほとんど被らないという方は特に、
ご自分にピッタリの帽子と出会うために、
「丁寧な気持ち」で。

かつ、合わないデザインも、
「合わないものを知る」ことを楽しんで、
色々TRYしてみると徐々に感覚がつかめるようになります。

荷物を小脇に抱えて、
帽子をつまんで頭にのせて
ちらっと鏡を見るくらいでは、
帽子のことが分からず、
良き相棒になれそうかどうかは、
分かりません。(笑)
※帽子は大事な相棒。
形を壊さない様に両手で持ちます。

鏡の前で、ご自身と、帽子の
両方をしっかりと見つめ、
帽子をかぶる角度や、
ブリム(つば)の淵のラインを
お顔に対して来る位置を
変えてみる。

飾りの位置を、
ほんの少し左か、
右にずらして、
印象の違いを楽しんでみましょう。

女性の方は、メイクアップするくらい
真剣なまなざしで取り組むと、
微差が『美差』につながる、
「帽子の魔法」が分かるようになります。

帽子と仲良くなるまで、
少し時間がかかるかもせ入れませんが、

一度、仲良しになったら、
気分に合わせたコーディネートや、
お出かけも一層楽しめる♪
心強い味方になってくれますので、

ぜひ、日常に取り入れて、
自分スタイルを楽しむ帽子で、
心豊かな日々をお過ごしいただけたら、
嬉しく思います。

長文、最後までお読みいただいて、
ありがとうございました。

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